やらなくていいこと|助産師さんの言うことを“聞きすぎる”こと

育児生活

【助産師さんとの関わり方】

産後、右も左も分からない状態のとき、
助産師さんの存在はとても心強く感じます。

私も、
「助産師さん=正解を教えてくれる人・正解を全て知っている人」
そんなふうに思っていました。

でも入院中、
担当してくれる助産師さんによって
言っていることが全然違い、混乱してしまったのです。

その経験から今、はっきり言えることがあります。
助産師さんの言葉は、参考程度で大丈夫。

今日は、その理由をお話しします。


助産師さんの言うことが、みんな違って混乱した入院生活

産後すぐは、助産師さんの言葉に振り回されやすいです

自分に判断基準がまだなく、
「プロの言うこと=正解」だと思ってしまうからです。

例えば、ミルクの量。

  • 冊子にはこのくらいと書いてあるけれど
     「実際は、もう少し少なくていいよ」
     と言われたかと思えば、
  • 別の助産師さんからは
     「冊子通りにあげていけば安心ですよ」

また、便秘のときも、

  • 「綿棒を入れて、ぐるぐる刺激してあげて」
  • 「いや、そっと抜き差しするだけでいいよ」

……え、どっち?
と、正直かなり混乱しました。

誰の言うことを信じればいいのか、分からなくなっていました。


腑に落ちた、助産師さんのひとこと

混乱していた私の考えを整理してくれた言葉があります

知り合いの助産師さんに、
こんなふうに言われました。

「今は、病院ではどうするように言われた?」

「今は……?」
その意味が分からず、聞き返しました。

すると、こう続けてくれました。

育児の常識は、どんどん変わっていく
昔はNGだったことが、今はOK
真逆になることだってある
だから私は、常に“最新の情報”を意識しているの

この言葉で、すべて腑に落ちました。


年代や経験によって、言うことが違うのは当たり前

助産師さんの意見が違うのは、間違いではありません。

  • 学んできた時代が違う
  • 経験の積み方が違う
  • それぞれに「自分のスタイル」がある

からです。

つまり、

  • 若い助産師さん
  • ベテランの助産師さん

どちらが正しい・間違っている、ではなく、
見てきた育児の時代が違うというだけ。

だから、言うことが違って当たり前だったのです。


助産師さんの言葉は「参考資料」でいい

助産師さんの話は、すべて守らなきゃいけないものではありません。

実際に赤ちゃんと24時間向き合っているのは、親だからです。

「この子はどうかな?」
「これをしたら、楽そうかな?」

そうやって、
自分の子どもを見ながら判断していい
と、私は思えるようになりました。

助産師さんの言葉は、
正解ではなく「ヒント」と捉えられるようになりました。


一番大切なのは、あなたと赤ちゃんの相性

産後は、
不安な気持ちにつけ込むように
いろいろな「正解」が目に入ってきます。

でも、

  • 助産師さんの言葉も
  • 本に書いてあることも

すべては、
あなたと赤ちゃんのための参考情報

最終的に決めるのは、
あなたで大丈夫です。

「助産師さんの言うことを聞きすぎない」
それは、
手を抜くことでも、怠けることでもありません。

この記事が、
産後で不安な誰かの心を
少しでも軽くできますように。

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